最近、会社員をしながら、副業として個人事業主として活動している方が増えています。
しかし副業の種類によっては、住所の公開が求められるケースがあります。
例えば、ネット物販では特定商取引法の関係で、住所、代表者名を表示する必要があります。
また、名刺に住所が載っていないと信用できない人と見なされてしまうこともあると思います。
ただ、副業でやっているから自宅の住所を公開したくないという方が多いのではないでしょうか。
そんなときは、バーチャルオフィスを契約することで解決することが可能です。
本記事では、副業している方にオススメの格安バーチャルオフィスであるレゾナンスをご紹介します。

バーチャルオフィスとは

バーチャルオフィスは、実際のオフィスを借りるのではなく、オフィスの住所のみをレンタルするサービスです。
住所を借りるだけでなく、郵便物などの受け取り、転送や、電話を転送してくれるサービスもあります。
そのため、副業を行うにあたり実際の作業は自宅でするけれども、住所だけは自宅以外の場所が欲しいという方にピッタリのサービスです。
レゾナンスとは

レゾナンスは、東京に4店舗を構えるバーチャルオフィス事業者です。
銀座、新宿、渋谷、浜松町という都内一等地のオフィスの住所を借りることができます。
レゾナンスのバーチャルオフィスを使うメリット

格安で自宅以外の住所を使用することができる
上述したように、レゾナンスは一般社団法人として日本を拠点に活動する作家、クリエイター、アーティスト、職人の方々を支援する目的としてバーチャルオフィスサービスを提供しています。
そのため、他のバーチャルオフィス業者と比べても格安の月額換算1650円(年払い時)から住所を借りることができます。
副業として、大きな収益がまだ無い場合は、少しでも経費を抑えたいと思いますので、この低価格は魅力的です。
郵便物を自宅に転送してもらえる
そのため、わざわざ転送届を出すことも不要ですし、書留なども、バーチャルオフィスの住所で受け取ることができます。
和文化推進協会のバーチャルオフィスを使うデメリット

費用がかかる
店舗などが無い副業の場合、自宅を利用していれば別途家賃などは発生しませんが、バーチャルオフィスを利用していると当然費用が発生します。
そのため、副業でまだ事業収入が無いという方にとっては、安いとはいえ出費がかさんでいきます。
必要な経費と割り切って、副業の事業を早く軌道にのせて、事業収入から費用を支払えるよう頑張っていきましょう。
バーチャルオフィスの住所が一箇所のみ
他のバーチャルオフィスサービスでは、複数の拠点から住所を選択することができますが、 レゾナンスでは、協会の拠点を貸し出しているため住所が一箇所のみとなります。
そのため、自分の住む地域の住所を借りたい場合や、都心の一等地の住所を借りたい場合には不向きなサービスとなります。
他の会社と住所が同じになる
バーチャルオフィスを利用すると、複数の会社、個人事業主が同じ住所を使用することになります。
そのため、住所だけで検索をすると、自分とは一切関係の無い会社名などがヒットすることになり、場合によっては取引先に不信感を与えることになるかもしれません。
これも、ハンドメイド物販をする中で、問題ないか確認する必要があります。
まとめ

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